探偵ガリレオ
- 作者: 東野圭吾
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2002/02/10
- メディア: 文庫
- 購入: 3人 クリック: 61回
- この商品を含むブログ (615件) を見る
気づけば久々の読書。
なかなか読む時間を作るのも大変です。
そんな中でもこの本は
5つの短編で区切られているので
「とりあえず今日はここまで」
という具合に一時停止でき、比較的読みやすかったです。
内容に関しては、
あり得ないだろ
と疑問を持つ点も多いですが
まぁ、あってもいいかな、という感じで楽しめます。
グダグダせずに、さらっと解決に向かうところもいい。
こちらが推理するとかではなく、
向こうが勝手にやってくれます。
こちらには与えられない情報を使って。
例を出すなら
「アレは、君の言った通りだったよ」
とかなんとか、刑事が言ってしまう感じです。
アレってなに?
教えてよ。ずるくない?
という気持ちになります(笑)
まぁでも、先ほども言ったように
さらっと解決に向かうから別にイライラしないけど。
ところで、
佐野史朗のイメージだったそうです。
うーむ。