建築の発想 日本と西欧  谷川正己

建築の発想―日本と西欧 (朝日選書 (294))

建築の発想―日本と西欧 (朝日選書 (294))



古い本なのでまたしても画像なし。

谷川正己さんはフランク・ロイド・ライト研究で有名な人です。



この本は一般向けに書かれていて読みやすいです。

面白かった部分を少し抜粋。



・建築を音楽に例えると、建築家=作曲家、大工=演奏者

・「建築」学科と呼ぶ前は「造家」学科だった。

 伊東忠太の提案により建築学科に変更。

・度量衡は「度=長さ」「量=体積」「衡=重さ」

・立面図と断面図の関係からすれば、平面図も本来は「断面図」である。